下剤を飲まない大腸カメラ(内視鏡検査)とは

下剤を飲まない大腸カメラ

2Lの下剤の服用でもう苦しまなくて大丈夫です。

大腸カメラを受けるのに下剤を飲まなくても良いってほんと?

  • 大腸カメラ検査前の下剤を飲むのがつらい
  • 下剤の量が多すぎて大変、味がまずい
  • 大腸カメラにかかる時間が長すぎる

こんな思いをお持ちの方はいらっしゃいませんか。大腸カメラ検査を受けられた方は、前処置にあたる2Lもの大量の下剤を飲んで、上記のように感じられる方が多くいらっしゃいます。「検査は大丈夫だけどその前に下剤を飲むのがね。」と、「下剤を飲む」という行為を避けるためだけに大腸カメラ検査を受けない方もいるほどです。

しかし、大腸カメラ検査を受けるには、下剤を服用して腸内を綺麗にしないと観察ができません。

当院では下剤を飲まなくても良い大腸カメラ検査を積極的に推奨しております。下剤を口から飲むのではなく、胃カメラ検査の際に直接十二指腸内に下剤を流し込むことで、下剤を飲まずに前処置が完了します。

この方法で大腸カメラを受けられるクリニックは国内ではまだ数が少ないのが現状です。そのため「一度大腸カメラを受けてみたけど、前は下剤がつらくてつらかったからもう受けたくないな」と感じられている方にこそ是非受けていただきたい検査です。 内視鏡検査を定期的に受けたいただくためにも、内視鏡検査への抵抗感をなくしていくことを当院では心がけています。

下剤を飲まない大腸カメラ検査のメリット

1 身体への負担が軽減

下剤を口から飲むことがないため、「まずい」と言われている下剤の味を感じることがありません。下剤は胃や食道を通らずに全て十二指腸に一度に流し込まれます。通常の排便は5回以上ですが、下剤を飲まない方法では、排便の回数は2~4回程度に収まり、腸や肛門に対する負担は軽減されます。

2 下剤による前処置が完了するまでの時間が大幅に減る

下剤が直接十二指腸に送り込まれるため、排便に要する時間は減ります。通常は2~4時間かかるといわれている前処置が1~2時間程度まで減らすことができ、内視鏡検査にかかる時間を大きく減らすことができます。時間的にも患者様の負担を減らすことができる検査方法です。

3 胃カメラ検査のついでに大腸カメラ検査を受けられる

胃カメラ検査を受けた際、同時に大腸カメラを手軽に受けることができ、一日で胃と大腸の検査をすることができます。両方の検査を合わせても半日程度です。

検査の手順

STEP1(検査前日)

前日は夜9時以降食事をとらないでください。前日は残りやすいキノコ類、こんにゃく、野菜などの摂取をできるだけ控えます。

STEP2

午前中にご来院いただき、受付を済ませたら検査着にお着替えしていただきます。鎮静剤を使用して胃内視鏡検査を受けていただきます。

下剤を飲まない大腸内視鏡検査

STEP3

食道・胃・十二指腸の粘膜をすみずみまで確認したら、内視鏡を通じて腸管洗浄剤を注入します。

下剤を飲まない大腸内視鏡検査

STEP4

注入から30分~1時間で排便がはじまりますが、1~2時間程度で透明な便になります。便が透明になったら大腸内視鏡検査を行います。

下剤を飲まない大腸内視鏡検査

STEP5

リカバリールームで少しお休みいただいてから、検査結果の説明があり、ご帰宅となります。

下剤を飲まない大腸内視鏡検査

まとめ

当院では、大腸癌の早期発見、予防のため内視鏡検査を定期的に受けていただけるように、検査の負担を軽減する下剤を飲まない大腸内視鏡検査を積極的に推進しております。下剤をのむのが苦手な人は相談してください。

登戸なかたに消化器・糖尿病内科
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大腸カメラ検査 日祝
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